日本人は世界でも類を見ないほど「保険好き」と言われており、多くの人が将来の病気やケガへの不安から、民間の医療保険に毎月数千円、家族で数万円という金額を支払い続けています。しかし、その過剰な不安の大部分は、日本が誇る公的保険制度の圧倒的な手厚さを知らないことから生じています。 日本には、国民の命と財産を守るための最強のセーフティーネット「高額療養費制度」が存在します。この制度を正しく理解すれば、たとえ大病を患って医療費が100万円、あるいは300万円かかったとしても、あなたの窓口での自己負担額は「毎月約8万 ...