衣食住

服の購入基準を決定しよう!

疑問
いつも片付けても片付けても新しい服がどんどん増えてっちゃうな。新しく買うときに何かいい基準とかあるのかな??

この記事では、このような疑問に答えていきます。
解答

この記事の文字数は2595文字。この記事の読書の想定は7分です。

服の購入基準とは

服を片付けてもまたなんとなく買ってしまって、どんどん増えていってしまうみたいなことはありませんか?

このようなを事を防ぐためには、服を購入する際の基準をしっかりと決めてきっちりと管理する必要があります。

みなさんつぎのような感じで服を買っていませんか?

  • セールなどにつられてなんとなく購入する
  • アウトレット等にいってなんとなく購入する
  • 通販サイトを見ていてなんとなく購入する。

こういうのが多いのではないかと思います。

それでももちろん問題は無いのですが、服が管理された状態を保っていくという観点からみるとなんとなく買ってしまうというのはNGになります。また、しっかりと選んだ服やお気に入りの服を安定して着用することによってQOLをより高めることもできます。

では、服を購入す際にはどのような点に注意すればいいのでしょうか。詳しく説明していきます。

服の購入基準の決め方

実際にどういった基準で服を購入していくのがいいのでしょうか。

服を購入する際のおすすめの基準についてここでは次の5つの方法を紹介します。これらをしっかりと意識することによって、服の数がどんどん増えてしまったり、買った後に後悔したりということを減らすことができます。

  • 所有数で決める
  • 似合うかどうかで決める
  • 手入れのしやすさで決める
  • 金額で決める
  • 今所有している服とのバランスで決める

では、一つずつ細かく見ていきましょう。

所有数で決める

1つ目の方法は、服の所有数で決めるという方法です。

服を所有する数をあらかじめ決めておき、それをキープしていきます。必然的に新しい服を一着買うときには、今持っている服を一着捨てることになります。なので、新しく服を買うときには今持っている服を捨ててまで買う必要があるかということを検討しなくてはいけません。

この方法の最大のメリットは、服を整理した際のアイテム数をずっとキープできるということです。また、総数での管理だけではなく、ニットは何着、コートは何着のようにアイテムごとに所有する数を決める運用方法もおすすめです。

もし、数をどうしても決められないという人は、自分の好きなアイテムをは多めにそれ以外は少なめにして総数を調整するようにしましょう。

衝動買いを抑制しつつ、服の数が増えてクローゼットに入らないというような事態も防止できるので、とてもオススメの管理方法です。

似合うかどうかで決める

2つ目は、似合うかどうかで決めるという方法です。

自分の着たい服と自分に似合う服が違っているってことってよくあります。ファッション誌でモデルさんが着ていてかわいいと思って買ってみたけど、自分が着てみたらなんか違うなっていうことは誰もが一度は体験しているはずです。悲しいですが理想を求めすぎてもどうにもならないことはありますので、現実を見て洋服を選ぶことはとても大切です。

具体的にいうと次のような項目を事前にしっかりと理解しておくことが大切です。

  • 自分にはどのような色の服が似合うか
  • 自分にはどのような素材の服が似合うか
  • 自分にはどのような形の服が似合うか

自分に似合う服がよくわからないという方は、ちゃんと本当の意見を言ってくれる家族や親しい友人に聞いてみましょう。

現実をしっかりと見て、まずは自分の体型を認識し、自分にはどんな服が似合うのか(色・素材・形)を見極めます。そして、流行している服や着たい服を着るのではなく、実際に似合うかどうかで判断し購入していきましょう。

手入れのしやすさで決める

3つ目は、服の手入れのしやすさで決めるという方法です。

服の場合は、着た後で必ず洗濯して乾かすという作業が必要になってきます。なので、見た目だけでなくて、手入れのしやすさ(=維持のしやすさ)というのを購入する際に検討する必要があります。

具体的に手入れが難しい服とは、次のようなものになります。

  • 洗い方に制限がある服(手洗いのみなど)
  • 干し方に制限がある服(陰干しのみなど)
  • クリーニング必須の服
  • 毛玉がでやすい服
  • シワになりやすい服
  • 乾燥機が使えない服

手入れは大変だけどデザインが気に入っていてどうしても欲しい場合もあると思いますし、もちろん絶対買うなというわけではありません。

しかし、手入れが難しい服は日々の作業で追加の手間がかかることになりますので、もし購入する場合にもその点をよく考慮にいれて決めることが大切です。

金額で決める

4つ目は、衣類に使う金額をあらかじめ決めておいてその中で管理するという方法です。

1ヶ月や1年間など一定の期間の中で服に対して支出する割合をあらかじめ決めておき、その金額の中で購入することによって買いすぎを防ぐことができます。

月ごとでいくらのように決めておけば、必然的にシーズンモノを何点か買い換えるのような運用に落ち着くことも大きなメリットです。

まずは、現在の自分の衣類への支出がどの程度かを認識して、適正な支出のラインを探っていきましょう。

今所有している服とのバランスで決める

5つ目は、今所有している服とのバランスで決めるという方法です。

新しく服を買った場合、その服だけで着るわけではなく、自分が持っている他の服と合わせてきることになります。なので、他に所有している服とのバランスを考えて購入することがとても大切になります。

具体的には、次のような服を選びましょう。

  • 今所有している服と合わせやすい服
  • 似たようなデザインをもっていない服

服を所有できる数は、予算的にもスペース的にもどうしても限りがありますので、上記2つのポイントを満たしている服をなるべく選ぶようにしましょう。

服の購入基準についてのまとめ

服の購入基準について、具体的にどのような方法で決めればいいかをを紹介しました。

服の購入基準を明確にすることによって、自分に合う服だけを着れるようになり、クローゼットもすっきり保つことができるようになります。

服の購入基準をしっかりと明確にして、生活をそして人生を豊かにしていきましょう。

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